夏休み②2011/08/16

八戸から十和田湖は454号線でほぼ一本道。
途中で間木ノ平グリーンパーク併設の「道の駅しんごう」に寄ってトイレ休憩し、ついでにソフトクリームをペロリ。

か~ちゃん、チビたくってオイチイねぇ
十和田湖に着いても相変わらずシトシトの雨。
商売柄関心があったんで最初に十和田ホテルにお茶を飲みに向う。
昭和14年営業開始とのことなので、今年で73年目。
第二次世界大戦のために実際は開催されなかった東京オリンピック(昭和15年)の際、外国人を迎えるために建てられたホテルとのこと。
現存する国内ホテルの中でも十指に入る古いホテルだ。

湖畔を回って看板に沿って山の方に少し上がると、道路の突き当たりになんだかカッコ良い建物が見えて来た。
が、震災の影響なのか、それとも他の理由なのか、宿泊客以外の利用は出来ないとのことで、入口以外のところは見られなかった。
う~ん残念。

右手が宮大工80名が技術を競ったと言われる本館。
中も見たかったなぁ。
観光名所は混んでるから好きじゃないけど、折角ここまで来たからにはと十和田湖の目玉商品「乙女の像」に向う。

中学の修学旅行が東北で、乙女の像の写真が残ってるんだけど記憶ナシ。
ただ、昔の写真より随分綺麗(特に台座が)な感じがした。



約40年ぶりに乙女の像とご対面

駐車場の横の芝生の広場でHALにディスクを投げてみたら、喜んで走って追いかけたもののと~ちゃんのスローミスやHALのスットコドッコイ走りで3投ともキャッチできず。
でも、すんごく楽しそうに走ってて、見てるだけで嬉しくなった。


一向に天気が回復しない中、今回の旅行のメインである森吉山妖精の森コテージラウル(名前長過ぎ)に向う。

静かな山間の道を坦々と走り続けてやっと看板が見えたのに、それからの場所が良く分からない。
なんとか当りをつけて山道を上がっていくと、そこはだだっ広い砂利の広場だった。
なんじゃこりゃ~。

広場の反対側に「妖精の森」って看板を見つけてそちらに行って見ると、霧雨にけぶるどんよりとした景色の中に、一部屋根が落ちたクラブハウスのような建物が見えて来た...ダイジョウブナノダロウカ?


屋根が落っこっちゃってますが...
受付の建物は暗いが広く、昔はかなり豪華だったと思われるが整備が良く無く、うらぶれた感じ。

どうやって開けるんだろうと取っ手の無いドアを眺めていたら自動ドアだったり、もともとの作りと現状がなんとも噛み合わない。

とっても愛想の無いと~ちゃんと同じ年くらいの女性が言葉少なく受付をしてくれ、鍵とカゴを渡された??
「シーツと枕カバーは自分で敷いてください」との事。


ヒ~ッ、本当かよ?自分で敷くの?
こんなん初めてだぁ~、コテージはちゃんと屋根ついてるんだろうね?


夏休み①2011/08/15

去年は休みが少なかったんで近場で計画。
富山に行って白海老食べてから白馬に泊まって、長野の中をぐるぐる回って軽井沢寄って2泊3日で1,200kmだった。


一昨年の広島は勿論、去年の白馬も全然涼しく無かったんで、今年はどっか涼しいとこに行きたいなぁってことで東北方面に決定。

先ずは犬と泊まれるコテッジタイプの宿泊施設を検索してみたら、秋田の森吉山というところに良さそうな施設があった。
前回泊まった白馬の ホテルフェニックスウィング は結構高くて一人\16,500だったけど、今回の 森吉山妖精の森コテージラウル は\9,000。
う~ん、どうなんだろう?安かろう悪かろうなのかな?と若干不安だったけど、HALと一緒に気兼ね無く泊まれれば良いだけなんで、多少ボロッちくてもまいっかってことでここに決定。


例に寄って休みが短い(8/16~8/18)ので、前日の夜21:00頃、東北道に向けてイザ出発。

前回は高速\1,000の適用で逆に夜間割引とかが効かなかったんであまり気にしなかったんだけど、今回は夜間割引にしなくっちゃならないんで、外環和光ICまでのんびり走って22:05に高速に乗った。


お盆期間だったから夜中でも渋滞してたらやだなとちょっと心配してたのに、そこそこスムーズに流れて国見SAまで走り一旦仮眠。
東北地方は天気が悪いと言う予報だったけど、と~ちゃん旅行に行ってあんまり雨に降られたこととか無かったので今回も大丈夫かなと期待してたのに、06:00過ぎに目が覚めると小雨まじりのどんよりした空。

と~ちゃん、涼しくて良いネ。

HALにご飯を食べさせてちょっと遊んでから、最初の目的地の八戸へ出発。

今回は特に急ぐ旅でもないんで、燃費運転にチャレンジ。
我が家のレガシィGT30はエアコン掛けて都内だけ乗ってるとリッター6kmも走らないけど、北海道に行った時に平均70kmくらいで走ってたらリッター14km!走ったこともある。
あんまり飛ばさないで定速走行を心掛けたらどれくらい走るかなぁ。

満タンで出発して最初の給油は東北道の紫波SA。
我が家から520kmで50L入ったからリッター10.4kmとまずまず。

八戸は特に用があった訳じゃないんだけど、食べログに載ってたみなと食堂に行ってみたくて寄り道することにした。

紫波SAから150km、10:30頃みなと食堂に到着。
食べログにも書いてあったけど、外観は本当にショボイ。
か~ちゃんが一生懸命見ててくれたから見つけられたけど、そうでなければ見つけられなかったかも。
食べログに出てなかったら東京から食べに来るなんて有り得ないだろうな、恐るべしネットの威力だネ。

営業時間が06:00~15:00で午前中から混んでるって書いてあったので心配してたけど、天気が悪かったせいかお客さんは僕らの他に2人連れが2組だけ。
メニューもほんの数種類で、店員さんも店主らしいオッサンが一人。
本当にここって美味しいの??
よぉ~く見てかないと素通りしちゃうくらい小さな店で、知らなかったら絶対に入らないような店構え。
か~ちゃんはウニ、イクラ、平目、カニと盛りだくさんの「幸せ丼」\1,500を注文。
と~ちゃんは店の名物料理らしい「平目の漬け丼」\1,000を注文。
平目の漬け丼は生玉子が載ってるのが新しい感じ。
味もしっかり付いてるし、新鮮な平目のコリコリした食感が美味しい。
でも、幸せ丼は、高額食材を取り揃えて載せてるけど、まあ、普通。
食材は新鮮で確かに美味しいけど、どっちもただご飯の上に具材を載せただけで、あまり料理らしい料理とは言い難いなぁ。


何はともあれお腹も膨れたんで十和田湖に向けて出発~。

夏休み③2010/08/22

高原の涼やかな朝を期待してたんだけど、朝からカンカン照りで、思ってたより暑い。今年の猛暑にかかると高原でも暑いもんは暑いって感じ。

朝食の予約が8:00からだったんで、HALの散歩がてらか~ちゃんと一緒に近所にちょっと散策に出たけど、あまり面白いもんも無く、トイレを済ませて早々に戻る。

朝食はテラス席にお願いしたんだけど、座ったら椅子が壊れて結局ホール席へ移動。
食事はバイキング方式で、まあ、こんなもんだろうなって感じの料理。
お箸が見当たらなくて、スタッフに聞いたらナイフとフォークの間にあったんだけど、なんと金属のお箸だった。
割り箸を想定して探してたから、ピカピカ光るところは見なかったんでど~りで見つからない訳だよね。

良く見ると、見方目は日本人なんだけど、ちょっと外人ポイ日本語を話しているスタッフが数人いて、もしかしたらここって外国資本なのかなぁって思った。

食後少しダラダラして、予定どおり10:00に出発。

綺麗だしのんびり出来るし、とっても感じ良かったから、またいつか涼しい時期に来たいなって思った。

何をするってカッチリ決めてなかったんだけど、今日は渋滞が終わる頃ゆっくり帰るつもりだったんで、とりあえずドライブがてら斑尾高原に向う。

斑尾スキー場はと~ちゃんが学生の頃ペンションでバイトしてた懐かしい場所。
もう知ってる人は誰もいないけど、飯山から97号線をエッチラ登って高原ホテルの前に出た。

スキー場って夏来るとちょっと淋しい感じがするもんだけど、野尻湖側に東急がやってるタングラムスキーリゾートってのが出来てから斑尾高原側はちょっとさびれたみたいだった。

その後、乾燥ごぼうの粉をつなぎに使った「幻の富倉そば」ってのを食べに行った。
途中につぶれちゃった家とががあるすごい細い道をどんどん山の方に登って行って、やっとの思いでお店を見つけたら、なんと今年のゴールデンウィークでお店を止めましたって言われてギャフン。

これだからネットの情報は当てになんないんだよネ、って言うか、ちゃんと電話で確認しろよって話なんだけどね。

お目当ての店じゃないところだったら食べられそうだったんだけど、どうせだったら安曇野の翁に行こうって話しになって、今来た道を逆戻りで一路安曇野へ。

翁の元々のオーナーはと~ちゃんのか~ちゃんのいとこの息子で、最初は脱サラして池袋の側の南長崎で蕎麦屋をやったんだけど、どんどん有名になって、そのうちに山梨の長坂へ移転し、そして更に広島に移転したらしい。
ここはその関係の店。

白馬から直行すれば30分くらいで着くとこなのに、斑尾に行ったおかげで往復3時間以上走ることになっちゃった。
特に予定が無かったから良いっちゃ良いんだけど、ガソリン撒き散らしてエコじやないよねぇ~。

翁はナビでちゃんと出たんだけど、これがまた「こんなとこで曲がって良いんかいっ!」ってくらい狭い道で、安曇野池田クラフトパークって言う「山ン中に公園作りました」みたいな、ワケワカな公園の上の方にポツンと建ってた。

そばは流石に美味しかった。
最初に食べた田舎そばは、上田の刀屋のそばをうんと盛りを悪くしたみたいな感じで、驚くほど美味しいって訳じゃなかったけど、ざるそばは今まで食べた中で一番美味しいと思ってた戸隠のうずら屋を凌ぐ美味しさ。
色は少し白っぽいけど、そばの香りが豊かで、コシもしっかりあり、喉越しも秀逸で、遠くまで食べに来た甲斐があったと思わせるそばだった。
ただ、と~ちゃんの好みからするとそばツユがちょっとイメージと違ったけどネ。

お腹は一杯になったけど、既に14:00を回ってて特にすることも無いので、鬼押し出し経由で軽井沢に出てからのんびり東京に向うべぇってことになり、本日3回目の長野道に乗り嬬恋目指して走りだした。

以前は結構走りっぱなしでも保ったのに、今回の旅行はお腹が一杯になるとやたら眠くなっちゃって、姨捨SAでダウン。
目が覚めたらもう16:00過ぎてたんで、鬼押し出しは諦めてそのまま軽井沢へ直行した。

夕方の軽井沢は白馬と打って変わって涼しくて、半袖短パンだと汗も出ないくらいに過ごしやすかった。

軽井沢銀座の裏の方に車を停めて、チャーチストリートのドッグデプトを冷やかし、ミカドコーヒーのモカソフトを食べてたら、いきなり上品なおばちゃまに「まぁ~ボーダーコリーね。おいくつなのかしら?」と声を掛けられた。
お話を伺うと、そのご婦人のお宅でもボーダーを飼っていて、4年くらい前に10歳で亡くなったそうだ。
「ちょっと待ってて下さる」と言って少し離れたお店にいるご主人に、「今ボーダーちゃんと話してるの、貴方もいらっしやいな」と携帯で電話していたが、「ご迷惑になるから止めなさい」と言われたらしく、そのままちょっとお話してからお別れした。
4年たってもボーダー見かけただけで声を掛けちゃうくらいボーダー好きなのに、新しい子を飼えないのってなんか事情があるんだろうネ(悲)

チャーチストリートのドッグデプトに気に入ったTシャツが無かったんで、南軽井沢のガーデンに回ってみた。

当たりはもう真っ暗で、ただでさえ分かり難い入り口をやっぱり行き過ぎちゃって、隣りの路地を入ってゴルフ場の中みたいな道を戻るとなんとか駐車場に出た。(ホッ)

去年試着して買わなかったレインコートが3割引になってたんで、と~ちゃんのTシャツ2枚と一緒に購入した後レストランで食事。

ドッグデプトだから勿論店内も犬OKだったけど、喫煙席にワンワン吠えてる大きなセッターがいたんでテラス席へ。

人間の注文する前にHALにご飯をあげてたら、犬のご飯も持ち込み禁止だとのこと。

アレルギーだと説明して、デザートだけ注文することで了解してもらう。
犬のご飯がメニューに載ってるところは沢山あるけど、ここまで言われたのは初めてだったんでちょっとビックリした。

チーズ豆腐のサラダと、か~ちゃんは中華麺の冷製ヌードル、と~ちゃんはダッチオーブンのハヤシライスを注文。
チーズ豆腐はプルンとした不思議な食感で美味しかった。
冷製ヌードルは酸っぱく無い冷し中華みたいで今一。
ハヤシライスはダッチオーブンに入った普通のハヤシライスだった。
お店で用意してくれたLEDのランタンはちょっと光量不足で、料理が良く見えずヤミ鍋状態。
でも、涼しくって広々しててのんびり食べれた。
ここって何時来ても空いててのんびり出来てとっても好きなんだけど、経営は大丈夫なのかな?ってちょっと余計な心配しちゃった。

途中横川ICでお土産買って、翌日の昼飯用に釜飯を買おうと思ったら売り切れだった。どこに行ってもそんな混んでなかったのに、やっぱり夏休みなんだねぇ、と妙なとこで関心した。

帰りは上里SAあたりから暫くノロノロ運転になったけど、圏央道から中央に回って23:00くらいに我が家に到着。
ここうしてと~ちゃんの夏休みは終わった。

翌日HALは暇さえあれば死んだように眠ってた。
やっぱり疲れたんだね。

夏休み②2010/08/22

北陸道をバビューンとかっ飛んで、一気に白馬へ向かう予定だったんだけど、お腹が一杯になったとたんに睡魔に襲われて、越中境ICでバタンキュー。

2時間くらい仮眠してスッキリしたところで再スタート。
糸魚川から姫川沿いの148号線を一気に南下してなんとか明るいウチに白馬に到着ぅ~。
しっかし、我が家の老いぼれナビ君は目的地のデータが入って無いらしく、訳の分からない畑の真ん中で案内終了されちゃった。(汗)

で、宿に電話して道を聞いて走りだしたが、行けども行けども目印の看板が出てこない内に、隣村に入っちゃった。アレ???

再度電話して道を聞くと、ど~やら最初に走り出した方角が反対だったらしい。(大汗)

なんとか明るいウチに目的地のホテルフェニックスウィングに到着。

HPより拝借したセンターハウスから見た写真。
右側の赤い屋根のコテージに宿泊。
真ん中の黄土色のところに柵をしてドッグランになってた。


ここは、4月に行った裏磐梯のAKABEKOと同様に、敷地内に建ってるコテージを一棟丸借りする方式。

値段はちょっと高目だけど、お風呂もトイレも気兼ね無く使えるのとHALを一人にする時間が無いのが◎。
AKABEKOは夕食をコテージまで配達してくれたけど、ここはセンターハウスのレストランまで食事をしに行く方式。
勿論レストランも犬OK。

なかなか立派なセンターハウス。大きなログハウス造りで、中も恰好良かったヨ。

到着してから明るいウチにちょっとHALをドッグランで遊ばせて、部屋でダラダラ食事の時間を待つ。
HPには2008年リニューアルオープン、2000坪の敷地に17棟のメゾネット型コテッジって書いてあったけど、センターハウスも含めた建物や敷地内の設備もとっても綺麗だった。

室内は和室以外全部フローリングでHALの毛が抜けても安心。
1階がLDKとお風呂とトイレ。お風呂は広くは無いけど綺麗だし、トイレなんかウォッシュレットまでついててちょっと感心した。
180cmくらいのキッチンはIHのレンジが一口と混合水栓のついたシンクがあり、電気ポットや食器、調理器具もひととおり揃ってた。
本格的な調理は無理にしても、飲み物の用意とかつまみを揃えるくらいは充分使える感じ。
2階はベッドが2台入った洋室と和室になってて、最大収容人数6名とのこと。

こんな別荘があったら良いなって感じで、犬仲間と来たら楽しいかなぁって思ったけど、他の子がいたらずっとHALが唸ってそうだからやっぱり無理かな。(汗)


宿泊した801号棟。
センターハウスまで近くて便利。


フローリングのダイニングとリビング。


ダイニングにある薪ストーブ。
冬に来ても楽しいかも。


センターハウスのレストランはそれほど広くなかったけど、予約制で時間のコントロールをしてるようで待たされることもなく着席。
いつものように最初にHALに食事をさせる。
入口近くのホールの中央のあまり落ち着かない席だったけど、側をワンコが何回も通ってもHALは良い子で静かにしてくれてた。

食事は、前菜がトマトのオリーブオイル漬け、ネギとジャガイモのスープ、パン、サラダ、魚のムニエル、口直しのシャーベット、チキンソテー、ケーキ。

スープは美味しかったけどちょっと我が家のお鍋のツユみたいな味、最後のチキンソテーは腿肉2枚分くらいのすごいボリュームで、流石の大食いと~ちゃんもやっとこ完食したくらい。

しかし、不思議だったのはレストランで働いてるスタッフが全部英語を使ってたこと。
フレンチレストランなんかで、オーダー通す時にフランス語を使ってるところはあるけど、どう見てもみんな日本人に見えるのに何で英語なの??

4月のAKABEKOは料理をコテージまで配達してくれたから、寒い中センターハウスまで出かける必要が無くって良かったけど、量が少なくってがっかりだった。
今回はあまり豪華な食材では無かったけど、味もまあまあでボリューム満点だった。

今回申し込んだプランには実はワンコの食事もついてたみたいだったけど、HALはお肉が食べられないんで食事はパスし、デザートのケーキだけ頼んだ。
ワンコ用のケーキは甘味も抑えてあってカロリーが低そう。ロールケーキくらいの大きさだったけど、丸ごと一個もらえてHALも大満足だったみたい。

普段はHALの散歩に車で行く事が多いから、家では滅多にお酒を飲むことも無いんだけど、ここでは気兼ねなくビールとか飲めてと~ちゃんも大満足だった。

夏休み①2010/08/22

去年の夏休みは少しまとまって休みが取れたから、淡路島から四国に入り、香川から愛媛を通ってしまなみ海道から広島に上がり、島根→鳥取→兵庫→京都→福井→石川を通って白川郷に出て高山回って帰って来た。

今年は出来れば九州にでも行きたいなぁっていろいろ調べてたんだけど、と~ちゃん自身が職場を変わってなかなか休みが取れなそうだったのと、あまりの猛暑に九州はちょっとシンドそうだったんで涼し目で近場の長野に行くことにした。

とは言うものの、ただ長野に行くだけじゃつまんないんでちょっと遠回りしていろいろ企画してみた。

19日(金)の深夜に出発してイザ富山へ。
とりあえず富山の近くの道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」まで一挙に走ってそこで仮眠を取る予定だったけど、と~ちゃんもだんだんジジィになってるらしく、勝沼を過ぎたあたりで睡魔に襲われ、釈迦堂PAであえなくダウン。

諏訪湖をバックにハイチーズ 。
相変わらずこっち向かないけど。


4時間くらい爆睡し顔を洗って再スタート。
諏訪湖ICで軽く朝食を取って、長野道松本ICから158号線→471号線→41号線と通って 富山へ。

富山のお目当ては「白えび」なのダ。

4月~11月までしか食べられないらしいし、富山でしか獲れない珍しいえびだそうだ。

折角遠くまで行くんだから、ちょっと贅沢して老舗の料亭「松月」に行こうって決めてたんで途中で電話してみたら、昼は11:30からだそうでまだちょっと時間が早い。
時間つぶしに途中で看板が出てた「おおさわの石仏の森 八百羅漢」に寄ってみた。

お寺も何も無く、ただ石仏が延々と並んでいるだけ。
この道を奥にいくと普通の人物の石像がこれでもかってくらい沢山並んでた。
見物客は誰もいなかったけど、観光名所なのか?意味不明。


それでもちょと時間が余ったんで、富山駅周辺をぐるっと回ってからイザ「松月」へ。

こんな立派な建物で、汚い恰好の犬飼いにはちょっと敷居が高い。
HALを車に残してくんで、お願いして玄関先にエンジン掛けっぱなしで車を停めさせてもらった。


予約もナシで二人だったのに、お庭に面した6畳くらいの素敵な座敷に案内されて更に恐縮。
ご挨拶に来られた女将から、「ワンちんも連れてらしたらど~ですか?」との有難いお申し出でもあったが、折角のお座敷が毛だらけになりそうだったんで、お言葉だけ頂戴した。
しかし、運転しっぱなしのと~ちゃんには座敷は腰が辛かったぁ~。

①白えびの刺身。これで70匹分だって! ②蟹の酢の物に山芋がかかったものと、烏賊と甘エビと鯛のお刺身。
③白えびのすり身のお吸い物。上品なお味。じゅん菜が入ってた。 ④白えびの唐揚。加熱しても赤くならないのが白えびと言う名の由来らしい。
⑤白えび福団子。小さい七輪の上で炙って持って来てくれる。この大きさで白えびを200匹使ってるそうな。 ⑥蟹の甲羅揚げ。
⑦大名椀。大きなお椀の味噌汁の中に丸ごと鯛が一匹入ってる。紅白のお餅入り。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。

蟹の甲羅揚げは椎茸や他の具が沢山入ってて今一だったし、鯛が丸ごと一匹ってのもなんだか途中で飽きちゃったけど、白えびは珍しくて美味しかったし、サービスも良かったし、一見の価値ありって感じだったヨ。

お腹が一杯になったところで、今晩の目的地白馬に向けて出発ぅ~。

AKABEKO②2010/04/11

一夜明けて、天気予報どおりのどんよりした空からポツポツ冷たい雨が降ってくる中、センターハウスに朝食に出かける。


朝靄が立ち込めるコテージ周辺。結構寒かったっス。

HPでは、テラス席なら犬と一緒に食事できますって書いてあったんだけど、なんとテラスが工事中でHALは車の中で待つハメに。


これが朝食。まあちょっと質素な民宿の朝ごはんって感じかな。
左上のきゅうりが入ってる小鉢は、何かのお味噌みたいなので、これが結構美味しかった。


食事は全般的にハズレだったけど、一棟丸借りだったから、誰に気兼ねするでもなくのんびり出来て良かった。
土曜日の泊まりだってのにガラガラに空いてたから、スキーシーズンは終わりなのにまだ雪が残ってて、あんまりみんなが遊びに来るような良い季節じゃないんだろうネ。
HALは騒いだりしないから、ここまで隔離されてなくっても問題ないけど、子犬とかいたらこういう所は有りがたいんだろうな。

お天気が悪いんでアチコチ見る気が無くなっちゃったんだけど、か~ちゃんが折角来たんだからどっか寄って帰ろうって言うので、早々にAKABEKOを後にして五色沼見物に向かう。

五色沼ってサ、ゴシキヌマって名前の沼があるんだと思ってたんだけど、水の色が違ういくつかの沼の集まりを五色沼って言うんだネ。勉強になりました。
途中の裏磐梯ビジターセンターで聞いたら、本当は沼をぐるっと回る遊歩道があるんだけど、今は雪で歩けないヨって言われてちょっとがっかり。
今はシーズンじゃないんだね。
でも折角だからチョロっと見ようってことになって、一番大きな毘沙門沼を見に行った。


沼をバックに記念撮影。って言っても、こんなんじゃ何がなんだか分かんないよネ。


上の写真の後ろ側はこんな感じ。この寒空にボートに乗る人もいて、ホントにご苦労さん。

靄がすごくって、ほとんど景色は分かんなかったけど、この時期なのに観光バスも数台来てて(中国人の人達だったけど)、結構観光名所なんだろうなって感じ。
一応観光もしたんで、ちょっと早かったけど家路に着く。
11:00台の上りは車線は流石にスイスイで、途中ちょっとSAでHALを遊ばせたんだけど、それでも14:00には家に着いてた。

季節も天気も(食事も?)イマイチだったんで、今回はそんなに良い印象は無かったけど、そんなに遠くないし、きっと夏とかに来たら凄くよいとこなんだろうなって思わせるところだったヨ。
また、子犬が来た後で、少し出かけられる態勢になったら来てみたいなって思った。
あっ、でも今度は食事なしのプランにするけどネ。

AKABEKO①2010/04/10

ボ~スケ@長男のアパートを後にして、一路今晩の宿泊先に向かう。

我が家は普段ケチケチ車中泊が多いんだけど、実は先週と~ちゃんか~ちゃんは銀婚式だった事もあり、お祝いも兼ねてちょっと贅沢して、なんと2食付きのロッジを取っちゃった。

楽天トラベルで犬OKの宿泊先を調べ、コテッジで食事を部屋出ししてくれるとこを見つけてそこに決めたんだけど、どんなとこかなぁ?
期待に胸を膨らませ一路裏磐梯目指してまっしぐら。

それにしてもジムニーとレガシィのこの差は何?
ジムニーは11年落ち、レガシィは7年落ちだから、比べちゃ可哀想なんだけど、レガシィは速いワ静かだワ乗り心地は良いワ、同じ乗用車でこんなに違うもんかと妙に感心。
ジムニーで120km/hキープは結構大変だったけど、今度はあんまりスピード出さないようにするのに苦労しちゃう。


途中のSAでHALをちょっと遊ばせた。か~ちゃんも一緒だったんで、普段はあんまりテンションの上がらないボール遊びも大張り切り。


到着は17:00って連絡しといたんだけど、ボ~スケ@長男とこ出るのが遅くなったし、東北道に乗るまでに結構時間かかったんで磐越に乗った辺りで17:00過ぎちゃった。

磐越を猪苗代で磐梯高原で降りて一般道を走ると、まだアチコチに雪が沢山残ってる。
そ~言えばこの辺はスキー場が多いとこだもん雪も積もってるよね。

そうこうしてるウチに、AKABEKOに到着。
なんとか明るいウチに着いた。
センターハウスで受け付けを済ませて食事の案内を聞いて、鍵を受け取ってコテッジへ。

当日泊まった106号棟

大きな建物の中の一部屋だけ借りるタイプもあったみたいだけど、と~ちゃん達はコテッジを一軒借りるプランだったんで、二人と一頭だと広々した感じ。

1階が和室とリビングと台所とお風呂とトイレで、2階が寝室になってる。
冷蔵庫や電子レンジやたいていの道具は完備。


食事が運ばれて来るまで少し時間があったんで、ちょっと散策。
敷地内には2~3棟ずつ固まってコテッジが建ってて、間はゆったりとした道になってる。
コテッジはいろんな造りのがあって、なんだか別荘地に来たみたい。
全部で37棟あるって書いてあったから、結構広い敷地なんだろうな。
地図にドッグランってあったんで行ってみると、ムムっ、これがドッグラン??こんなところで遊んだら、脚怪我しちゃいそうなんで早々に退散。

写真じゃ全然分からないけど、たぶん以前はテニスコートだったと思われる、フェンスで囲われたコート2面分くらいの広さのドッグラン。でも固い雪に埋もれてて走れなくって残念。

そうこうしてる間に夕食が配達されて来た。
素泊まりと2食付だと一人7,000円も違うし、すき焼きか地鶏鍋を選べるようになってたんで、旅館の夕食の部屋出しを想像して結構楽しみにしてたんだけど.....。


お鍋とおしんことご飯と雑炊用の卵、夕飯はこれで全部。
確かに地鶏っぽいのは入ってたけど、大いに期待はずれでがっかり。
まあ、あっという間に具を食べつくして、これだけはたっぷりあったご飯を雑炊にして食べたから、お腹は一杯になったけどネ。


お風呂は温泉じゃなくって普通の家にあるみたいなお風呂だったけど、きちんと掃除されてたしそんなに狭くも無かった。
普段HALと一緒だと、ご飯の時にビール飲めることなんてまずないんだけど、今日は泊まりなんで食事中も、風呂上りにもプハ~ってやって極楽ぅ~
2階の寝室はベッドじゃなくって床置きタイプのマットレスだったけど、ふかふかで良い気持ち。
ずっと運転で疲れてたのか、あっと言う間にバタンキュ~(@ @)でした。

軽自動車でLet's go~2010/04/09

全損しちゃったパジェロミニの代わりのジムニーを届けるんで、岩手県は大船渡にいるボ~スケ@長男んとこに行って来た。つい先日引っ越した新しいアパートも見たかったしネ。

金曜日の夜に仕事を定時で終わらせてダッシュで帰り、リアゲートの修理でディーラー入りしてたジムニーをピックアップし、お風呂入ってバタバタと支度して、22:30くらいにいざ出発ぅ~。

首都高は結構車が沢山走っててゆったりペースだったけど、ジムニーだとあんまり飛ばせないんで丁度良い感じ。東北道に入ると蓮田を過ぎたあたりからだいぶ空いてきた。

トレッドが狭くてタイヤも細いせいか轍には敏感に反応するし、車高が高いからトラックに抜かれる時なんか結構風に煽られるし、最初は慣れなくって走行車線をひたすら80km/hくらいで走ってたんだけど、あまりに距離がはかどらないのに業を煮やして、途中から110km/hくらいにペースアップ。

軽自動車は燃費良いイメージがあるけど、このタイプのターボ付きはかなり燃費が悪く、カタログでは14.8km/Lなんて書いてあるけど、街乗りで12km/lくらい。高速で120km/hくらいで走るとなんと8km/L程度しか走らない。満タン40Lだから、300kmも走らないウチに針がEの方に張り付く。
お前はアメ車か?ってくらい燃費悪いよ~。

うるさいわ、結構な振動だわ、道路の凹凸で車体ごとフラフラするわで100km/hオーバーを維持するのはかなり疲れる作業で、仙台にも着かないうちにくたびれてダウン。


久しぶりのお出かけなんで、HALもやる気まんまん。

3時間くらい仮眠してからもう少しペースアップしてヒタ走り、なんとか08:00くらいに一関インターで降りた。
しか~し、何時もナビ君の言うとおりに走ってるんで、こっから大船渡に行く道が今一分からない。
ホントは陸前高田方面に行きたかったんだけど、アチコチ迷った挙げ句に気仙沼方面に行ってしまい、途中で不安になってコンビニでマップル立ち読みしたら、やっぱりちょっと回り道になっちゃってた。


どんな車でも助手席がアタチの指定席だもんねぇ~

待ち合わせしたローソンで仮眠してたらボ~スケ@長男が学校から戻って来て、新しいアパートに案内してくれた。

ネット接続が出来る地域って事で引っ越したんで学校からはちょっと遠くなったけど、綺麗なフローリングで天井も高く、お風呂とトイレが別になっててなかなか住み良さそう。
家賃は前より高いけどネ..

夜は裏磐梯の犬OKのロッジを予約してたんで、車をと~ちゃんのレガシィに乗り換えてサッサと出発した。

日光結構 あ ダイワカンコウ~③2009/10/24

日光ICから東照宮が空いてたんで、東照宮から中善寺湖の道も空いてるかなぁ~などと甘い考えでいられたのも いろは坂の途中までで、つづら折りの最後くらいから明智平のロープウェイ乗り場までは結構渋滞してた。

いろは坂って昔は対向2車線だったような気がしてたんだけど、行きが第二いろは坂、帰りが第一いろは坂の一方通行 だった。
いつからこんなんなってたんだろう?

夏の間に沢山お陽様にあたった葉っぱはきれいな色になるって聞いた事があるけど、山肌の向きによって綺麗な赤や 黄色になってるとこと、そうでないところがはっきり分かれてて、部分的に赤や黄色が鮮やかに入ったパッチワークか ジグソーパズルみたいで面白かった。

竹内まりやの「人生の扉」じゃないけど、こんな景色あと何回見れるんだろう。

中善寺湖畔は流石にびっちり渋滞してて駐車場まで混んでそうだったので、そのまま半月山展望台まで直行して 上から眺めることにした。


半月山展望台まで行ってみたら、中禅寺湖は見えないって事が判明し、途中の中禅寺湖展望台まで 戻ってパチリ。

日光って言えば、東照宮、中禅寺湖、華厳ノ滝の三点セットって決まってるんで、展望台からいざ華厳ノ滝へ。

華厳ノ滝の駐車場満車で入庫待ちの車が行列してたけど、丁度帰る人が多い時間帯だったのか15分くらいでなんとか停められた。
小さい頃親に連れられて来た時にエレベーターに乗ったような気がしたんだけど、やっぱり滝を下から見るために降りてく エレベーターが有った。

しっかし、「犬も乗れますか?」って聞いたらあっさりNG。う~ん、金谷ホテルのレストランと言いエレベータと言い、 ダメじゃん民間企業。もっと神社仏閣を見習いたまえっ!

仕方が無いので、滝を上から見れる展望テラスのようなところから見下ろすと、思ったより小さい滝でちょっとガッカリ。
でもHALは滝の水音でちょっとビビッてたけどネ。


水音が怖くってちょっと固まったHAL。リードの右側に見えるのがかの有名な華厳ノ滝。
有名な割には迫力はイマイチ


華厳ノ滝のとこは売店が沢山あって、牛タンのつくねとか、おでんとか食べながらHALも一緒に昼ご飯。
後でバスガイドさんお勧めって言うソフトクリームを食べたら結構旨かった。HALにもこっちょりおすそ分け。

全行程を終了したんで混む前にと思って真っ直ぐ家に向かったんだけど、途中で睡魔が襲って来て、またまた 都賀西片PAでちょい仮眠を取ったら、外環も首都高もすごい渋滞にひっかかり、結局鹿浜橋から環七で東京を 半周して、家に着いたら20:00近かった。

と~ちゃんの年代で日光って言ったら、やっぱり「日光結構 あ ダイワカンコウ~」ってのが頭にこびりついてる。
そ~いえばダイワカンコウって何の会社なのかな?まだあるのかな?と思って調べたら、栃木県にはダイワカンコウって 会社は無いみたいで、なんとなく近そうなのが埼玉県にある大和観光自動車(大和観光バス)って会社だったけど、これが あの日光結構なダイワカンコウかどうかは分からなかった。

ダイワカンコウの謎はとけず、残念~

日光結構 あ ダイワカンコウ~②2009/10/24

HALは車に乗るとまず助手席に乗り込む。
か~ちゃんが後から乗って来て、「HAL後ろ(やんわり)」って言っても、まず一回じゃどかない。
まるで「この席はアタチの席なんだからネ」と言わんばかりに無視。
でも、か~ちゃんが「HAL後ろ(怒)」と言うと嫌々な態度でノロノロと後ろの席に行く。
と~ちゃんと二人で乗る時は、必ずHALが助手席だから、助手席はHALにとって何か特別な意味を持ってるらしい。

で、後ろの座席に行ってもこうやって助手席の肩にアゴを乗せて前を見るのがお気に入り。


おとくいのポーズ。
前のアコードはアゴを乗せるところが広かったけど、レガシィは狭いしなで肩なんで このポーズに慣れるまでちょっと時間がかかった。


みんな先に中禅寺湖に行ったのか、日光宇都宮道路を日光ICで降りると道は空いてて、あっけないほど短時間で東照宮に到着。
何の下調べもしないで出たんで、とりあえず人が沢山歩いて行く方に歩く。


武徳殿から参道に出るところ。きれいな紅葉が。


参道入り口の石鳥居。

まだ09:00前だったのに結構人はいたけど、涼しいしHALと一緒に歩けるし厳島神社に比べればまるで天国。
入り口で「犬も入れますか?」と聞くと、「建物の中は入れませんが後は大丈夫です」との事。最近は結構どこでも犬が 入れるんだネ。
そう言えば、我が家以外にも柴犬2家族、ビーグル一家族を見かけた。

修学旅行か遠足みたいな子供たちのグループと中国人とおぼしき外国人グループが沢山いて、あちこちで集合写真を撮ってる 合間をくぐりどんどん奥へと進む。


見ざる聞かざる言わざるの「神厩舎」の方は、写真を撮ってる人がうじゃうじゃいて無理だったので 反対側の「上神庫」を背景にパチリ。
この中には武者行列で使用する装束が収められているんだそうだ。


「陽明門」をくぐり、眠り猫で有名な「坂下門」を抜けると、後は「奥宮拝殿」までひたすら急な階段を上る。
一説には208段あるってことだけど、登ってく最中は千段くらいあるような感じだった。(ハアハア)

こんだけ上ったんだから何かすんばらしいものがあるのかと思ったら、家康公のお墓の地味な六角形の宝塔と「叶杉」 (拝むと願いが叶うんだって、ホントか?)があるだけで、宝塔のまわりをぐるっと回って人波に押されてまた階段を 降りるハメになった。
犬にとって登りの階段はまだ良いんだけど、下りは途中で止まっちゃうと逆立ちみたいな格好になっちゃうんで、 人ごみの中をゆっくり降りるのは本当に大変でHALもちょっと辛そうだった。

ひたすら階段を降りて来て、表門のところでやっとスペースを見つけて一休み
アタチばてました。


駐車場の手前で日光金谷ホテルのレストランを見つけたんで、折角だから100年カレーでも食べてこうってことに なったんだけど、レストランは犬は入れませんと言われ断念。
代わりに100年カレーが入った100年カレーパイなるものを食べた。美味しかったけど、そんなに騒ぐほどのもんじゃなかったナ。

どんどん人が増えてくる東照宮を後にして、一路中禅寺湖に向かった。