ヒアアフター2011/02/26

久しぶりに映画を見に行った。

ソーシャルネットワークとどっちかにしようか迷ったんだけど、ここんとこ知らない監督や俳優の映画でハズレの確率が高かったんで、
監督:クリント・イーストウッド 主演:マット・デーモン
の名前を見てこっちにしたんだけど.....

最初の津波のシーンはおおぉぉ~っと思わせるくらい迫力満点で、ワクワクしながら見入っていたら、だんだん地味になって、その後は最後まで地味だった。

フランスとイギリスとアメリカに住んでる3人がどうやって係わるんだろうって思ってたら、案外簡単に出会ってしまって拍子抜け。

仕掛けがどうこうとか、ストーリーがどうこうとか言う映画では無いのかも知れないんだけど、未だに人生の意味を深く考えるところまで成長で来ていないと~ちゃんには、あんまりピンと来ない映画だったなぁ。

でも、Hereafterに「あの世」とか「来世」とか言う意味があるってのは知らなかったから、勉強になりました。


主演の一人のブライス・ダラス・ハワードは「ヴィレッジ」や「レディ・イン・ザ・ウォーター」に出てた女優さんなんだけど、髪型が変わってて見分けが付かなかったし、フランス語がメチャ上手いんでフランスの女優さんなのかと思った。

ほんわかスピリチュアルな気分になれたんで損した気分にはならなかったけど、駐車場の精算に行ったらなんと\1,800!!
映画が二人で\2,000なのに、ヒルズは本当に駐車料金が高いっス。
よっぽど良い映画じゃないと、元取った気分になれないよなぁ。


次回は何をみようかなぁ。
今度は当りだと良いけど。(汗)

シャッターアイランド2010/04/17

朝起きたら、車に雪が積もってた。


ゲゲッ、マジっすかぁ~。
先週夏タイヤに交換したばっかりなのに、ヤメテケロ~


土曜日は映画の日、って訳じゃないんだけど、前から見に行こうって決めてた「シャッターアイランド」って映画を見に行った。

前回の「パラノーマルアクティビティ」は大ハズレだったけど、今度はデカプリオにスコセッシだゼ、週間興行成績も1位だしこれは鉄板って思って予約した。
アレっ、先週までは大きなスクリーンでやってたのに、今週は小さいスクリーンに移ってる....。
ここでちょっと不安になったが、きっとアリス・イン・ワンダーランドが公開になったから、移ったんだろうって前向きに考えることにした。

か~ちゃんの仕事は13:00に終わったのに上映開始は16:00。
食事をするにしても時間がありすぎるなぁ、一回家に戻ろうかどうしようかって迷った結果、のんびり食事してたまにはHALと散歩でもしようってことで、ひさしぶりに外苑のセランに行った。
ちょっと寒かったんでテラス席はガラガラかと思いきや、犬連れでもないのにひざ掛けしてテラス席で頑張ってる人多数。
春とか秋の清々しい天気の日なら分かるけど、こんな日に犬も連れずになんでテラス??って思うのはと~ちゃんだけかな?

ここは明治記念館がオーナーで運営をKIHACHIがやってる。
お値段は場所柄かちょっと高目ながら、料理はまあまあ美味しくて、何食べてもあんまり外れないヨ。
いつもは最初にHALにご飯を上げて(先にあげないとチョ~うるいから)、それから人間が食事。デザートの時にHALにもちょこっと上げるというパターン。
でも、ダイエット中だからなぁ~、あげられないよなぁなんて考えてたら。

勿論デザートはあるわよネ。ジト~

くれなかったらグレてやるからネッ。

すごい顔して睨まれた。
結局、外でご飯食べる時くらい良いよねぇと、言うことになり、デザートをちょびっとあげた。
今までは結構もらえてたから、それでもHALは随分不満そうな顔してたけどネ。

食事の後は時間つぶしに銀杏並木を歩いたり、御観兵榎を見に行ったり、あてども無くブラブラして、折角なんで観光客の気分で絵画館をバックに記念撮影。

うっ、やっぱり太ってる。

「シャッターアイランド」については多くは語らない。「パラノーマルアクティビティ」よりはちょっとだけマシだったと言っておこう。
最近はハズレの映画が多くって、いくら夫婦50割りで一人\1.000でも腹立つよなぁ。

シャーロック・ホームズ2010/03/13

か~ちゃんが大のホームズファンなので、早速見に行ってきた。

ホームズ役がアイアンマンのロバート·ダウニーJr.なんで、どんなんなってるんだが想像も出来なかったんだけど、実際に見てみれば娯楽映画としては結構良く出来てて、ホームズファンはずっこけるかも知れないけど、まあ、こう言うのもありかなって感じだった。

はっきり言って、今時の若い人はホームズなんてピンと来ないんじゃない?あんまり人気ないかも、とたかをくくってたけど、前日にネット予約しようと思ったら15:50からの回は良い席が一杯で、19:00からの回になっちゃった。
ちっちゃいスクリーンだったけど、結構混んでた。


最後に唐突にモーリアティ教授の存在がクローズアップされて、続編の臭いがプンプン。
なんだか連続ドラマの初回2時間スペシャルみたいな感じだった。
ホームズに興味があるとか、ロバート·ダウニーJr.かジュード·ローのファンで無ければ、ムリに見に行かなくっても良いかもヨ。

パラノーマル·アクティビティ2010/01/30

「ラブリー・ボーン」とどっちにするか迷ったんだけど、予告編の白黒の画面の中で、シーツが勝手に膨らんだり動いたりする画像につられて、行って来ました「パラノーマル・アクティビティ」。
制作費135万円、興行収益95億円だとさ。

確かに登場人物は4人で舞台は家の中だけ、こんなんで135万円もかかったの?ってくらい質素。

ストーリーと呼べるほどのストーリーも無く、盛り上がる場面もほとんど無く、たんたんと進行して静かに終了。

これは一体なんだったんだろう???って見終わって思った。

点数付けたら18点くらいかな(ただし1000点満点)

あ~あやっばり「ラブリー・ボーン」にしとけば良かった。

アバター2010/01/09

アバター見て来た。

2012の時に見た予告編の絵が綺麗だったし、監督がキャメロンなんで見たかったんだ。

3連休の初日だったけど座席はほぼ満席。
まあ今は座席指定の予約が出来るんで、混んでてもちゃんと座れるから関係無いけどね。
3Dなんで普段より300円高なんだって。

映画が始まって時折画面が明るくなる時に場内を見ると、みんな同じ3D用の眼鏡かけてスクリーンに見入ってるのがちょっと面白かった。

内容は予想通りと言うか、予想をちょっとだけ上回るくらい面白かった。

全編3Dの映画は初めてなんで確かに物珍しかったけど、普段やらないような焦点の合わせ方をしなくちゃいけないから目が疲れるし、何より画面が暗くなっちゃうのが残念。
この程度の画像効果だったら、普通の画面で明るく綺麗な方が良いかも。

惑星パンドラの先住民のナヴィは体型が普通の人間より細長くって(身長3mの設定)、CGなのか人間が入ってるのか微妙だけど、動きや表情も自然。

シーンによっては、日本のゲームやアニメに影響を受けたのかな?って思える場面もあって興味深かった。

欲しいもんがあると、機械や兵器を使って先住民の土地を力づくで無理やり奪うってのは、ある意味アメリカがインディアンに対してやった事と同じで、そういう風に見ると、ナヴィのスピリチュアルな生活や装飾はインディアンがモチーフ?なんて思った。

メジャーな俳優はシガニー·ウィーバーしか出ないけど、そんなの関係無く充分に楽しめる映画だった。

20122009/12/12

マヤ文明が予言してた惑星直列によって太陽のフレアが増加して、それが発生するニュートリノが地球の核を電子レンジみたいに暖めちゃって地殻が壊滅的に破壊されちゃうって映画を見に行った。
前宣伝は結構面白そうだったし、こういう映画はでっかいスクリーンの方が迫力あって面白いかもと思ったんだけどねぇ。

上映開始時にはでっかいスクリーンとプレミアの両方でやってたのに、予約する時にはおやっと思うほど小さな劇場だったから、そこで気が付くべきだったなぁ。
あちこちぶっ壊れてくところはそれなりに迫力あったけど、ジョン・キューザックの緊迫感の無い顔も×だし、必然性も何も無いストリー展開もイマイチだった。

ここんとこ家と会社と公園の往復ばっかりのと~ちゃんは気が付かなかったけど、ヒルズはすっかりクリスマスモードでか~ちゃんは小物の屋台を覗いて結構楽しそうだったのが唯一の救いだった。


ガラスドームの下に小っこい仮説の店舗が出てクリスマスのオーナメントなんかを売ってた。でもバカ高!!

あんまり面白くない映画に付き合わせちゃったお詫びに、帰りにか~ちゃんが見たいと行ってた表参道のイルミネーションを見に行った。

渋滞は覚悟してたほどじゃなかったけど、とにかくスゴイ人で、しかもみんな写真撮るんで立ち止まったり、中には道の真ん中まで出てきちゃうヤツもいて、誘導のお巡りさんも大わらわ。


とにかく人人人人

初めてやった91年当時は見に行って感激したけど、今じゃ63万球くらいじゃ珍しくないし、並木もまばらなんであんまり迫力は感じられなかったなぁ。


歩いてれば結構綺麗なのかも知れないけど、車から見るとたいしたことない。あっ、でもあんなスゴイ人ごみ徒歩じゃ行かないけどね。

私の中のあなた2009/10/12

我が家にとって夫婦50割使って二人で2,000円で済んじゃう映画は手軽な娯楽。気になる新作がかかると結構見に行く。

今回は、本当は「エスター」って言う怖い映画を見に行くはずだったんだけと、どういう訳か東急シネマでしかやってなくって、ネットで予約が出来なそうだったんで急遽変更していつもの東宝シネマで「私の中のあなた」を見た。

予告編では臓器提供のグロイ話なのかと思ったら、全然違ってて、ぐっと来る家族の物語だった。

母親役はキャメロン・ディアス、いつもの明るいキャピキャピした感じでは無くシリアスな役を好演。

姉役のケイトはずっと見ているTVシリーズ「ミディアム 霊能力者アリソン・デュボア」の長女アリエル役のソフィア・ヴジリーヴァ、妹役は「幸せの1ページ」でジョディ・フォスターと競演したアビゲイル・ブレスリンが演じた。

なんだか良く見る顔のオンパレードだったけど、みんないつもと違った役で最初はちょっと違和感があったけど.....。

年取ってきて涙腺が弱くなってるのは確かだけど、とにかく泣けて泣けて泣けちゃう映画。

見に行く人はハンカチ必携だヨン。

マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと2009/10/04




映画館に見に行くほどではないんだろうなぁ~と思いつつも、一応話題になった犬の映画だったんでDVDのリリースはチェック してた。「世界一お馬鹿な犬」って題はど~なの?バカ犬のした笑えるいたづらばっかり集めた映画なのかな?って思ってたけど、 予想外に楽しめてそして時々泣ける映画だったヨ。

前半は、ラブの子犬だったらみんなやりそうな見慣れたいたづらが可愛く可笑しく描かれてて、笑いながら見てられたけど、 犬の一生の話だって知ってたから、後半は、どこで具合が悪くなるんだろう?どこで倒れるんだろう?ってハラハラドキドキ しながら見てた。

勿論、もっとちゃんと躾しろよナって思う部分もあるけど、バカ犬って言っても、こういう犬っているよネって程度だし、家族も 割りに普通の家族だし、普通の犬と家族のつながりの中で、犬が与えてくれる無償の愛と癒しがごくごく普通に描かれていたと思う。

秋の夜長にチョイ見するには良いかも。

HACHI 約束の犬2009/08/08

公開したらすぐに見に行こうってHALママと約束していた「HACHI」を見に行ってきた。

予約する時東宝シネマの6番スクリーンで180席くらいしか無い劇場だったんで、なんだか人気無くって面白くない映画なのかな?ってちょっと心配になったけど、見てみたらなかなか面白かったし、3回くらい泣けるシーンもあって、上映が終わっ出てくる人はみんな目が真っ赤になってた。

子犬のハチは可愛いかったし、大きくなってからのハチは立派で恰好良かったし、普段あまり秋田犬目にするチャスは無いけど、改めて素敵な犬だなって思った。

主人公のリチャード・ギアの奥さんがあんまり犬好きじゃなかったのが今一納得いかなかったし、アメリカの設定なのに車が全然登場しないところや、ハチが一人でウロウロしていても捕まらないところなんかはちょっと現実離れしてたけど、ハチの格好良さで全て帳消しになってお釣りが来るくらいだった。

上映時間は93分、ちょっと物足りないかな?
でも独特な犬目線のビジョンとかもあって新鮮だし、犬好きな人なら見て損は無いと思うよ。

スノードッグ2002/09/07

前から見たいなとは思ってたんだけど、映画館に行ってる暇もなかったんで、ビデオになったら見ようと思ってた「スノードッグ」がビデオ屋にあったんで借りてきた。


たいして期待してなかったんだけど、なかなかどうして、これなら映画館で見ても良かったかもと思わせるほど面白い映画だった。
往年のジェームス・コバーンが出ていたのも○。


それにしてもあの犬達のなんと芸達者なことか、ボーダーが出てなければ借りてきたかどうか分からないけど、ボーダーだけじゃなくって、ハスキー達もスゴイもんだったヨ。
犬好きならきっと楽しめると思うから、まだの人は秋の夜長に見るビデオリストに入れてチョ。