夏休み2014②2014/08/08

ニセココテージアカゲラは静かな森の中にこじんまりとコテージが5軒建っている。
こんな森の中にウッデイなコテージが5軒。今回泊まったのは2~4人用の小さい方だけど、5~6名用の大きいのもある。

室内はこんな感じの板張りで、ちょっとザラザラしてるけど、その分犬達が滑らないのでgood。人間が寝るのは二階のロフトらしい。
左隅の黒いのはテレビ。小さすぎてちょっと離れると見えない(笑)


お風呂はユニットバスだし、装備は最小限。

玄関から台所、台所から居室とそれぞれ段差がある。

飛鳥は5歩で突き抜けるくらいの広さだけど、ちゃんとドッグランもある。

テラスでパチリ。眠いョ~。

台風11号が近づいてるせいもあってか、天気は全般的にどんよりしてるけど、その分気温が低いんで犬連れにはありがたい。

アカゲラは、テレビが笑っちゃうくらい小さくて室内も質素だし、椅子が無い低いテーブルだったし、お風呂はユニットバスで狭いけど、滑らない床と汚れを気にしなくて良い室内が僕らにはとてもラクチンでのんびり出来た。
宿泊設備3、周辺環境4、付帯施設3.5、リゾート度4.5、総合4くらいの感じ。
ただし、室内に数箇所ある段差で最初のウチHALはコケまくり。
家にいると分からなかったけど、ああホントに目が良く見えてないんだなって不憫になった。

なんとか天気も持ちそうなので、支笏湖洞爺湖を回ってみることにした。
でも、まずその前に腹ごしらえと言うことで、ネットで評判が良かった犬も入れるカフェ・レストラン モーツァルトに行ってみた。

花壇の花が綺麗な素敵なヨーロッパ風の建物の前にはテラス席があり、そこは犬okだった。
まだ10:30くらいだったんで他にお客さんはいなくて気を使わずのんびり出来た。

レンガ敷きのテラス席、ちゃんと日よけもあってgood。

ディナーメニューに載ってた「道産子牛のカツレツ」がとっても美味しそうだったんで、これ美味しそうですねぇ~と言ったら、他にお客さんがいないから良いですよ、と出してくれました。

カレードリアも野菜がたっぷり入って美味。

デザートもとても美味しくて、出かけるのが嫌になっちゃうくらいのんびり出来たけど、折角の旅行なんで洞爺湖に向けて出発。
5号線を走ってると、途中で半月湖って看板が出てたんで、犬達の散歩兼ねてちょっと散策に。
結構広い駐車場から一回上って行き、途中から湖に向かって降りてく感じで、思ってたより距離も在った。
結局下りが足場が悪くて滑るんで途中で断念して引き返したけど、鬱蒼とした森の中の道で途中でムササビが出たり、自然を満喫で楽しかった。

そこから羊蹄山をぐるっと回り込み、ルスツを経由して洞爺湖へ。
途中の道の駅にあった展望台。後ろの洞爺湖が見えるかな?
折角なんでサミットが開催されて一躍有名になったウィンザー洞爺にも行って見た。
うんと遠くからでも山のてっぺんに鷲が翼を広げたような姿を見ることが出来たけど、近くまで行ってみると、デカイ・キレイ・スゴイの三拍子。
犬連れじゃ入れないんで駐車場から撮影。
同じく駐車場から見た洞爺湖。眺めは抜群。
よくぞこんなモンこの山の上に作ったなって思ったけど、商売大丈夫か?って感じるのはと~ちゃんだけかな?。

その後美笛峠を走って支笏湖へ。
みんなちょっとくたびれ気味。

少し暗くなりかけてきて、これから札幌に行ってもあまり時間が取れないんで、道央道に乗って札幌を素通りして小樽へ。
「いつも公園とか滝とか湖とかばっかり」とかぁちゃんが文句を言うので、たまには観光名所も行ってみようと運河倉庫へ。
写真で見ると結構長いけど、ここだけだと1ブロックほど
まあ、それなりに情緒はあったけどね。
お寿司にしようか、何にしようかといろいろ迷った結果、赤レンガ倉庫の裏側で見つけた運河倉庫北海あぶり焼に入ってみた。
天井の高い広い店内ではテーブル毎に炭のコンロが埋め込んであり、そこでいろいろ炙って食べる方式。

こんな囲炉裏みたいので炙り焼きする。
なかなか美味しかったし、ジュウジュウ焼いて食べるのはなんだか楽しいかったけど、とにかく炭の放射熱がすごくて顔が焦げそうになった。
運転だからビールも何も飲めなかったのが残念だったなぁ。

お腹がいっぱいになったところで余市を通ってニセコの宿へ。
雨に降られなくて良かったなぁ。