手術当日 ― 2011/01/29
ついに手術の日がやってきた。 麻酔をかけるんで、食べ物は前日24:00以降、飲み物は水も含めて当日の06:00以降禁止なんだって。 普段朝ごはんを食べる時間になっても何も出てこないし水入れも置いてないのでHALは何回も台所に出たり入ったりしてた。 予定どおり朝09:00過ぎに病院に預けに行く。 通い慣れた病院なので特に不安がる様子も無く診察室に入るHAL。 手術と一緒に何かやって欲しいことはありますか?と聞かれて、折角全身麻酔をかけるので、爪切りと歯石掃除をお願いした。 手術が終わって麻酔が覚めて、自分で歩けるようになったら電話をします、大体16:00過ぎになると思いますと言うので一旦帰宅。 か~ちゃんは、と~ちゃんとHALが出かけちゃって一人で家にいる時もあるけど、と~ちゃんは回りにHALがいない事がほとんど無いので、なんだか家の中がスカスカに感じる。 16:00ごろから携帯電話を手元に置いて何回も見るけど、ちっとも電話がかかってこない。 17:00を過ぎても電話は無く、なんだか嫌な想像が頭をよぎる。 18:00を過ぎてもまだかかって来なくって、部屋の空気が薄くなったような気がした。 嫌なことばかり考えてても仕方が無いので、18:30過ぎにたまりかねて電話してみる。「目が覚めなくって」とか言われたらど~しよ~ってビクビクもんで電話したのに、病院の返事は「忘れてました」と言うことだったらしい。 平謝りに謝ってたけど、HALが元気だと聞いたらそんな事ど~でも良くて、急いで病院に迎えに行く。 先生の話だと、ちょうど電話をしようとしてたところに急患が入って、すっか電話したつもりになってたらしい。 傷口の見た目は痛々しいけど、開腹手術でも無いので麻酔が覚めちゃえばそんなに心配することもないので、後はちゃんと傷口がついてくれれば一安心。 今回は溶ける糸なんで抜糸の必要は無いらしい。術後の注意をいろいろ聞いてからお薬をもらってやっと帰宅。 20:00になったら水を少し飲ませ、むせたり戻したりしなかったら少しフードを食べさせて、大丈夫だったら普段の量になるまで少しずつ食べさせてくださいと言われたのでそのとおりしたけど、相当喉が渇いてたみたいで、少しずつ水入れに入れるたびにすぐに飲みに来て全部飲んでた。 ちょっとフラついてはいたけど、しっかりご飯も食べて問題無い様子。 何事も無く良かった。(ホッ) |
かえって毛剃りの痕の方が痛々しく見えるくらい。
脂肪腫は結構大きかったみたいで、かなり大きく切って縫ってあった。
どちらの傷痕も絆創膏も無く、消毒もしなくて良いとのこと。
膿んでもいないのに消毒とかすると却って傷口の付きが悪くなるらしい。
流石に疲れたみたいで食事をさせて傷口を掻けないようにTシャツを着せたら爆睡してた。
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