時は流れて2010/01/16

今の家に引っ越してきた当時(1990年)から色々買い物に行った東宝日曜大工センターが1月一杯で閉店になる。

店舗名からしてなんのヒネリもないし、ハンズみたいに洒落たもんを売ってる訳でもなく、それほど安くもなかったけど、と~ちゃんの貼るパパ・塗りパパの材料や工具はみ~んなここで買ったんだ。

東宝の砧撮影所の敷地内にあって、撮影用の体育館みたいな建物を見ながら細い道を入って行くと、きっと元は撮影用の建物だったんだろうなぁ~て感じの大きな建物の中が店舗になってて、工具、ネジ・釘から家庭用品、電機用品、園芸用品などいろんな種類が売ってた。

最初は川を挟んで駐車場があったんだけど、いつの間にかそこが住宅展示場になり、建物入り口の脇にあった「オスカー」って売店が閉店したり、館内にペットショップが出来てカートに乗せれば犬も入れるようになったり、いろいろ変わって行くのを見てきたけど、ついに閉店とは...。

昭和50年に出来て、34年間営業したらしいから、その2/3近く通ってた勘定だね。


このちょっとユーモラスな看板も、もう見れなくなるんだなぁ。
跡地はなんになるんだろう?


調布にも店があるらしいんだけど、成城店共々閉店となって、DIY事業からは撤退するみたい。
小田急線の高架下に「ビーバトザン」ってDIYのお店が出来て、こんなところで営業成り立つのかな?って思ってたけど、そういうことだったんだね。

駐車場が広くって、棚と棚の間隔が広くって、なんだかノンビリしてて良かったし、特に犬がokになってからは、ついでにHALのトイレも兼ねて通ったお気に入りの店だった。
時の流れを感じてちょっと寂しいかも。